八重花桜梨の淫らな三年目
「ああんっ!もうダメ、イッちゃうぅぅぅっ!」
バックからさんざん突かれた花桜梨は、歓喜の嬌声を上げて俺が射精する前にイッてしまった。
「花桜梨…早いよ」
今晩3回戦目のエッチだが、3回とも花桜梨が先にイッてしまって俺は抜いた後花桜梨の手淫でイク羽目に陥っている。
「ごめんなさい…あなたとのエッチがあんまり気持ちいいから…」
花桜梨はベットの頭に用意してあった濡れタオルで顔と大きな胸のあたりをぬぐいながら、申し訳なさそうに上目遣いで俺に謝った。
…いつも、これで許しちゃうんだよなあ…。
でも今日は…。
「花桜梨がそんなにエッチだから、俺いつもあとで花桜梨の手でイッちゃう羽目になるんだよ」
「悪いとは思ってるんだけど…体はどうしても反応しちゃうし…」
「そんなエッチな花桜梨にはちょっと我慢するってコト覚えてもらわないとなあ…」
俺の言葉に怪訝な顔をしている花桜梨を横目に、俺はかばんから小さくてまあるいものを取り出した。
大きさはうずらの卵ぐらい。
ただ、それはピンク色で先っちょから線が延びていて、コントローラーのようなものがついている。
…誰が見ても、何に使うものか一目瞭然だった。
「…何に使うの、それ…」
「分かりきってて、花桜梨はいけない子だなあ…」
「きゃっ…!」
俺は少々乱暴に花桜梨のお尻をこちらに向けると、ローターのスイッチを入れて花桜梨の秘部を嬲り始める。
「あんっ…!ど、どうせこれをつけて学校に来い、とか言うんでしょう…あんっ!」
うーん、図星。
「どうして花桜梨はそんなエッチなシチュエーションばかり考えるんだ、どうせエッチな本ばっかり読んでオナニーしてるんだろう」
花桜梨をそうなじって俺はローターの勢いを最強にした。
「ああんっ!すごくイイっ!でもそれは許して…あんっ…こ、こんなのつけて学校にいったら私1日中イキっぱなしで…あああんっ!絶対ばれちゃう…」
「心配しなくてもそんなエッチすぎる花桜梨のことをちゃんと考えてカリキュラムを組んであるよ」
カリキュラムというより、ただの性調教なのだが…。
俺は花桜梨の愛液まみれのローターの勢いを強から弱に切り替えると…花桜梨の秘部より少し上の穴…すなわちアナル・・・にそれをあてがう。
まだ入れるような真似はしない。
「ああんっ!ダ、ダメ…そんなところ…」
「はははっ、こっちで感じて悶えるのが怖いのかい?」
俺はびしょびしょのローターを可愛らしい菊門の周りを徘徊させまくる。
充分にアナルが花桜梨の愛液にまみれたところで…。
つぷぷっ!
ローターが小さいこともあるだろうが、思ったよりもローターはすんなり花桜梨のアナルに埋まってしまった。
「ああっ!」
「そんな声出して…ほんとは気持ちいいんじゃないの?」
俺はローターの威力を弱、中、弱、中にしながら花桜梨に意地悪な質問をする。
「ああん…なんかヘンナ感じ…お願い、これは許してぇ…」
「じゃあ花桜梨とは1週間もうエッチしてあげない」
「ええっ…そんなあ…」
好きものの花桜梨が1週間も我慢できるわけがない。
かといってほかの男に抱かれるような真似は花桜梨は絶対にしないだろう。
花桜梨は、そういう女なのだ。
「じゃあ明日アナルにこれを入れて学校にきてくれるね?」
花桜梨は89センチという弾力のお尻をこっちに向けてローターをアナルに突き入れたまま、うんとけなげに返事した。
花桜梨は次の日、俺より先に学校の教室にいた。
「おはよう、花桜梨」
「…お、おはよう…」
ぎこちない笑みを浮かべて花桜梨は俺の挨拶に答えた。
「…ちゃんと入れてきてるみたいだね」
俺は教室の死角から花桜梨のスカートに手を突っ込んで、お尻のあたりの具合を確かめた。
わずかに震える感覚が、花桜梨のお尻から俺の手に伝わる。
「…きょ、今日1日だけにして…お願いよ…」
「それは花桜梨の結果次第さ」
俺は少しパンティのなかを手を動かして、花桜梨の秘部を刺激した。
「…っ…」
さすがに教室で甘い声を出すわけにはいかないと思ったのか、花桜梨は思いきり目を瞑ってその刺激に耐えた。
…ちょっと、濡れているな…花桜梨ほんとは…。
でもあえて俺は、その事実に気づかないふりを決めこんだ。
「じゃあがんばってね」
俺は笑顔でそれだけ言うと花桜梨の肩をポン、と叩いて自分の席に戻った。
よく考えてみれば授業中はすごく静かだから、ひょっとしたらローターの音が花桜梨のお尻から響いて聞こえてしまうかも…と危惧したが、そこは俺が大枚をはたいて買った高級ローター。
それらしい音はまったく聞こえてこなかった。
でも隣ぐらいだったら聞こえているかもしれないな…。
ちなみに今は始まったばかりの3時間目。
ちょくちょく花桜梨の顔を盗み見るが、花桜梨は時折苦しそうな表情をして綺麗な顔をしかめている。
ちょっと、いたずらしてやるかなあ。
あのローターは手元でも操作できるが(今日花桜梨は黒のパンストをはいてきている。あのコントローラーはそのパンストで止めてあるはずだ)、最近のローターとしては当たり前の遠隔操作も出来る。
今一番弱くしてあるから…。
俺は黒板のほうを向いたまま、目立たないようにコントローラーを花桜梨に向け…弱から中に切り替える。
「はあんっ!!」
!?
花桜梨は思ったよりもその刺激に反応した。
おかしいな、弱から中ならなんとか声出すの、我慢できると思ったんだけど。
…?
あら。
弱からいきなり最強に切り替わったみたい…。
「ど、どうしたの、八重さん?」
黒板に向かっていた華澄先生が、花桜梨の声に驚きの声をあげた。
そりゃいきなり授業中にエッチっぽい声が生徒からあがったら誰だって驚くだろう。
「い、いえ…目の前に虫が飛んでいったからびっくりしちゃって…」
苦しい言い訳をする花桜梨。
「…?そう。授業中なんだから、あんまり大げさに驚かないように」
少々怪訝に思ったようだが、華澄先生はそれだけ言うと何事もなかったかのように授業に戻る。
だが花桜梨は…。
「あの…ちょっと体調よくないので、保健室行っていいですか?」
…やっぱりね。
「やっぱり…今日八重さん朝のHRのときも思ってたけど、顔色よくないわよ。少し保健室で休んで、あんまりよくないようなら早退しなさい」
華澄先生はそういうと、行ってらっしゃいと花桜梨に言う。
そのとき、花桜梨が俺のほうをチラッと見たような気がした。
…もちろん、なにかの合図だろう。
俺は挙手してこう言った。
「先生、八重さん一人だと辛そうだから付き添ってもいいですか?」
ちょっと華澄先生は考えたようだが、多分俺と花桜梨とのうわさは知っているのだろう。
「…じゃあ付き合ってあげて。八重さんを保健室に送り届けたらすぐに帰ってくるのよ」
それは花桜梨次第さ、と俺は心の中でつぶやいた。
そうして教室を抜け出した俺たちだが、誰も保健室なんかに行かない。
阿吽の呼吸で視線だけ合わせると、二人とも授業中の静かな屋上に向かう。
屋上に着くなり、花桜梨ははあはあ…と荒い息をついて屋上の落下防止の金網に持たれかかる。
「お・・・お願い…」
「どうしたの?はずして欲しいの?」
花桜梨の表情を見ていると、とてもそんな雰囲気ではない。
俺は花桜梨の制服のスカートをばっとめくる。
…案の定、パンティをぐしょぐしょにして太ももまで愛液をたらしている。
「こんなにトロトロにして…そんなにアナルローターが気持ちよかったのかい?」
俺は花桜梨の下着を脱がし、秘部を愛撫しながらそう聞いてみる。
「あんっ!さ…最初のほう気持ち悪かったんだけど…2時間目あたりからヘンナ感覚がして…」
「まったく、これじゃ訓練にならないじゃないか…」
ほら、お尻向けてと俺が言うと、花桜梨は金網をしっかり握ってローターを入れたままのお尻をこちらに向ける。
トロトロの剥き出しの秘部と、ヴブブブブブ…と小さな音を発して花桜梨のアナルを刺激しているローターのコントラストがやたらエロかった。
俺もビンビンにいきり立ったペニスを苦労してチャックを開けて取り出すと、さっそく花桜梨のビチョビチョになった部分に当てる。
「いきなりアナルセックスでもいいが…花桜梨のことだ、ローターでアナルを責められたままハメられたいんだろう!?」
俺は花桜梨がこくんとうなずいたのを確認してから、勢いよくペニスを花桜梨の秘部に埋め込んだ。
ずぶぶぶぶぶぶぶぶっ!!
「ああんっ!これ…これが欲しかったのっ!あんっ、あんっ、はぁんっ!」
入れてからすぐに、花桜梨はくねくねといやらしく自分から腰を動かす。
「淫乱花桜梨、お尻と両方責められるのがそんなにいいのか。普段よりココがトロトロだぞ!」
俺も必死に腰を動かしながら花桜梨をなじりまくる。
「そうなのっ!あんっ!お、お尻と両方責めれてるって思うだけで…ああんっ、私、私イッちゃうぅぅぅっ!」
まだハメて何分も立っていないのに、花桜梨はさっそく1回目のエクスタシーを迎えたらしい。
「どうせ一回じゃ満足できないんだろう!?このまま花桜梨が壊れるまでつきまくってやるからなっ!!」
「はあ…あんっ!う、うれしいっ!私が…えっちな花桜梨が気絶するまでお尻と両方責めて欲しいのぉっ!」
結局授業が終わるチャイムの鳴るまでの45分間、アナルローターを花桜梨に入れっぱなしで俺の射精も花桜梨のエクスタシーもお構いなく花桜梨をハメまくった。
その日はその時間でアナルローターをはずしてやり、学校が終わってから花桜梨の家でまたローターをアナルに入れて5回戦ぐらいまで存分にエッチを楽しんだ。
さて次の日…。
「おはよう」
花桜梨が元気に教室にいた俺に挨拶してくれる。
「あ〜…おはよう…」
比較して俺はそんなに元気がない。
若いとはいえ、さすがに二日で10回以上の射精は体にこたえる。
俺ははっきり言って憔悴していた。
おまけにエッチのしすぎか、腰が痛い。
「ねえ…今日保健の先生、朝から休みなんだって…」
花桜梨は俺の手をこっそり、花桜梨のお尻に当ててくる。
…微弱な振動が、俺の手のひらに花桜梨のお尻の柔らかさと共に伝わってくる…。
「先に行って待ってるから…」
笑顔でそう言うかわいい花桜梨に、俺は首を横に振るなんて出来なかった。
(終)