愛の形・・・

時には優しく・・・時には激しく・・・

【Episode4・TRICK】

 

文化祭も近づいてきた10月中旬のとある日曜日、俺は花桜梨と室内プールにデートに来ていた。

彼女の白い水着姿が見られるのは夏に海へ出かけた時以来になるので、俺は約束した時から待ち遠しくて仕方が無かった。

ボディーラインがはっきりと出る上に背中が開けているタイプの水着なので、後ろから見た時の悩ましさと言ったらもう・・・。

他の男たちの視線も集めてしまうのが欠点だが、まあ仕方ないだろう。見るだけならタダだし・・・・それに―――。

 

「ねえ、ウォータースライダーがあるから行ってみない?」

「よし、行こう!」

 

花桜梨は俺以外の(純は例外だが)男には一切構わずに、俺のことだけを見てくれているのだから・・・。

俺の気持ちを知ってか知らずか、花桜梨はその白い腕を俺の腕に絡ませて歩き出す。

・・・・やばい、胸が腕に当たる感触が・・・。

 

「ここのウォータースライダーって、結構すごいらしいよ。あなたは大丈夫?」

「お、俺は大丈夫さ。花桜梨の方こそ怖いんじゃないの?」

「私はこういうスリルがあるのが大好きなの。遊園地の絶叫マシーンとかも好きだよ。」

「そ、そうだっけ・・・。」

 

えっちする時では俺が主導権を握るのが今では当然になっているのだが、普段のデートなどでは花桜梨がリードする事が多かった。

確かに一つ年上のお姉さんと言う事になるし、意外と積極的な花桜梨の元々の性格のせいかもしれない。

そして、今回のデートでも・・・。

 

「うわあああぁぁぁっ・・・・・!!」

 

ウォータースライダーの予想以上の怖さに思わず絶叫してしまう俺・・・。

何とか滑り終わってから、まるで廃人のようにげっそりとやつれてしまったと感じたのは気のせいではないはずだ。

一方、花桜梨は・・・。

 

「・・・・ふぅ、面白かった!ねえ、もう一度滑ってみない?」

 

・・・と、元気一杯だ。

・・・・情け無い、情け無いよな・・・俺・・・。

その後、流水プールで泳いでいると、視界から花桜梨の姿が消えた。慌てて辺りを見回しても姿が見えない。

・・・・はぐれたのかな・・・?

とりあえず近くを探す事にして、プールを泳ぎ始め・・・・ようとした瞬間!

俺は不意に足元を誰かにつかまれて、水の中に沈んでしまった。

 

「(な、何だぁ・・・!?)」

 

突然の事に訳も分からずに手足をばたつかせて水中で体勢を整えようと四苦八苦する。

更に、そこへ追い討ちをかけるように頭を誰かに押さえつけられて再び水中へと沈められてしまった。

・・・・ぐ、ぐるじい・・・!

鼻と口から息を吐き出しながら、俺は必死で手を動かしまくった・・・その時、夢中で動かした手に何か紐のようなものが触れた。

・・・・!!

俺は反射的にその『何か』を掴んで引っ張った。溺れる者は藁をも掴むとかいうやつだろう。

すると・・・。

 

「きゃっ!」

 

ごぼごぼと水中の音に混じって、何か悲鳴のようなものが聞こえた。

水面に顔を出してみると、そこには・・・。

なんと、水着が腰近くまでずり落ちてしまい、大きくて形のいい胸をもろに露出して(させて)しまった花桜梨の姿があった。

・・・・なるほど、さっき掴んだのは花桜梨の水着の肩紐だったのか・・・。

俺がそんな事を考えていると、花桜梨は顔を真っ赤にして肩紐を元の位置に戻しながら俺を明らかに怒った表情で睨んできた。

 

「もう!何をするの!」

「ご、ごめん!でも、花桜梨があんな悪戯するから・・・!」

「だからって、よりによって肩紐を外すなんて・・・。誰かに見られなかったかな・・・。」

「だ、大丈夫だよきっと・・・。こんなに混んでいるんだし・・・。」

「そうだといいんだけど・・・。・・・あ〜あ、肩紐のゴムが伸びちゃったみたい・・・。」

 

そう言いながら、花桜梨は俺が掴んだ肩紐を残念そうに見つめる。

確かに、もう片方の肩紐と比べると明らかに緩んでしまっている。これじゃあ、泳いでいるうちに胸がポロリ・・・な〜んて事になりかねない。

俺的にはポロリが見られればそれはそれでいいのだが、花桜梨としてはそう言う訳にもいかないだろう。

 

「しょうがない、今日はプールはここまでにしてどこかに寄って行こうか。」

「うん、そうだね・・・。」

 

肩紐が伸びきってしまった花桜梨の水着の事を考えると、これ以上プールにいる訳にもいかない。

残念だとは思ったが、余った時間を二人でショッピング街に行くことにした。

 

・・・・で、何を買ったかと言うと・・・もちろん花桜梨の新しい水着だ。

水着代は俺の負担になってしまったが、それは仕方ない。だが、俺だって転んでもタダじゃ起きない。

花桜梨にサイズを訊いてから、俺は花桜梨の選んだ水着とはまるで違うタイプのモノをレジへと持って行った。

彼女の隙をついてレジに行かなければならなかったので、かなりの苦労をしたのだが・・・。

それから二週間後、俺たちは再び同じプールにデートに行くことになった。

俺は花桜梨に水着を渡すのを忘れたふりをして二週間前の日曜日の夜に、電話で当日水着を渡すと伝えておいた。

俺はこの日のために、密かにある作戦を考えていた。

花桜梨は今までに人前で自分の肌を晒すことをしていない。前の水着だって背中こそ見えているものの、ビキニではなかった。

ならば、花桜梨の彼氏兼ご主人サマとして彼女には今までの世界の壁を乗り越えて新たな世界へと進んで欲しいと願うのは当然のことだ。

当然、俺は主人として花桜梨の手伝いをしてやらないといけない。

・・・さあ、作戦開始だ・・・!

 

「ごめんなさい!・・・待ったでしょう・・・?」

「ああ、かなり待ったよ。約束の時間を20分も遅刻だね。」

「えっ・・・!?・・・・あ・・、その・・・本当にごめんなさい・・・。」

 

珍しく時間に遅れてきた花桜梨に俺はあえてきつい口調で答えた。

普段時間に遅れても怒ったりはしなかったのだが、いつもと違う俺の態度に花桜梨は謝りつつも戸惑いの表情を浮かべている。

 

「罰として、花桜梨にはこれを着てもらう。」

「・・・これって、この前にあなたが買ってくれた新しい水着じゃ・・・?」

「いいから、早く着替えてウオータースライダーの前に来るんだ。いいね?」

「えっ・・?・・・あ・・・はい・・・。分かりました・・・。」

 

無意識のうちに敬語になっている事を花桜梨自身は気がついているのだろうか。

やはり花桜梨には生まれつき従順なトコロがあるようだ。

着替えを急いで済ませると、俺はウォータースライダーの前で花桜梨が来るのを待った。

しかし、なかなか花桜梨は来ない。・・・俺はその理由を知っていた。これも作戦のうちなのだから・・・。

俺が来てから15分くらいして、やっと花桜梨が俺の前に来た。その肩には大きなバスタオルを羽織っている。

 

「・・・・お待たせ・・・。」

「・・・!やっと来たね。急いで着替えろって言ったのに随分と遅れたみたいだけど?」

「・・・だ、だって・・・私が選んだのはこんな水着じゃ・・・。それにサイズだって・・・。」

 

そう言って、花桜梨は自分の水着を恥ずかしそうに見回した。

俺が買ったのはピンク色のかなり大胆なビキニタイプの水着だった。しかも、サイズはLではなく一つ下のMだ。

おかげでバスタオルの隙間から見える胸の辺りがピチピチになってしまっている。

下の方も大きなお尻がビキニから溢れんばかりになって、男からして見ればかなり悩殺的だ。

花桜梨は周囲の視線を気にして、辺りをしきりに見回している。

 

「こら、花桜梨。人を散々待たせておいて、自分のことばかり気にしているなんてどういうつもりなんだ。」

「そ、それは・・・。けど・・・、こんなに大胆な水着じゃ恥ずかしいよ・・・。」

「罰なんだから恥ずかしくて当然だろ。・・・それに、そのバスタオルは何だ?」

「これは・・・恥ずかしいから・・・。」

「こんなもので隠しちゃ駄目だ。自分で取れないなら、俺が取ってやるよ。」

「あっ・・・!」

 

俺は花桜梨にバスタオルを掴んで一気に取り払った。

花桜梨は短い悲鳴を上げると細い腕で自分の胸の谷間を隠そうとする・・・が、その豊満な胸を隠しきれるはずも無い。

 

「なかなか似合っているじゃないか。いい格好だぞ、花桜梨。」

「・・・・・。」

 

花桜梨は羞恥心で顔を真っ赤にして俯いてしまう。

そんな彼女の姿に魅力を感じつつ、俺はこの前の仕返しと言っては何だが・・・追い討ちをかけることにした。

 

「花桜梨、君が遅れた時間は合わせて35分だ。お仕置きとして35分間、そのいやらしい格好でこの中を歩き回るんだ。」

「!そ、そんな・・・!!」

「きっと男たちの視線を独占できるぞ。しっかりと花桜梨の大胆な水着姿を見てもらうんだ。」

「で、でも・・・!」

「俺も後ろからついて行くから大丈夫さ。ほら、行こう。」

 

俺は困惑する花桜梨の背中を軽く押すと、彼女を送り出した。

花桜梨は何度も俺の方を振り返りながら渋々と室内プールの中を歩き始めた。

 

「(おっ!あそこの彼女すげーぞ!)」

「(本当だ!ひゃ〜!でっけー胸だぜ!)」

「(あのケツもたまんねえよな〜!背も高いし、いいカラダしてるぜ、全く・・・。)」

「(俺、声かけてみようかな・・・!)」

 

案の定、花桜梨の姿を見た男たちの視線が彼女に集中する。皆、その大胆な水着姿に仲間同士でひそひそと話しているみたいだ。

花桜梨はそんな男たちの舐め回すような視線にぐっと耐えつつ、俯いたままでプールの中を歩いていく。

そして、何とか室内プール内を一周したところでとうとう花桜梨は恥ずかしさに耐え切れずに流水プールの中に入ってしまった。

勿論、俺も後を追って花桜梨のところへと向かう。

 

「花桜梨、まだ10分しか経っていないぞ。あと25分はどうしたんだ?」

「も、もう許して・・・。これ以上は恥ずかしくて・・・私・・・もう駄目・・・!」

「仕方がないな。じゃあ、コレを身体に巻いて一休みしよう。」

 

俺は花桜梨にバスタオルを渡すと一休みするように告げた。

花桜梨の表情に安堵の色が浮かぶ・・・が、すぐにその表情は凍り付く事になるのだった。

俺は一旦更衣室に戻って、自分のバッグからあるモノをタオルに包んで花桜梨の元へと持ってきた。

 

「・・・っ!そ、それって・・・!」

「そう、花桜梨が大好きなバイブさ。この前、ネット通販で親の名前を使って購入しておいたんだ。」

「お願い!それだけは許して!こんなに人がいる中で・・・!」

 

俺がこれから言おうとした事を察したのか、花桜梨は真っ青になって俺に哀願してきた。

だが、ここで甘やかしては花桜梨のためにはならない。

俺は心を鬼にしてきっぱりと告げた。

 

「花桜梨、今からトイレに行ってコレを挿れてくるんだ。もちろん、スイッチを入れることも忘れないように。」

「む、無理よ・・・!せめて家に帰ってからに・・・!」

「駄目だ。まだトイレで挿れさせてもらえるだけありがたく思うんだ。何なら、物陰で挿れてあげてもいいんだよ?」

「そんな事したら人に見つかっちゃう・・・!」

「ばれないように、腰にバスタオルを巻いてくればいいだろ?ほら、早く挿れてくるんだ。」

「・・・・・はい・・・。」

 

有無を言わさない俺の言葉に、花桜梨は諦めたようにトイレへと入っていった。

待つこと数分、花桜梨がトイレから出てきた。その顔は羞恥心と快楽が入り混じった表情をしている。

・・・・バスタオルで外見からじゃ、バイブが入っているなんて分からないな・・・。

 

「花桜梨、大勢の前でバイブを咥え込んだ感想はどうだい?」

「・・・ふあぁ・・・!・・・ん・・っ!・・・い・・言わないで・・・。はぁ・・・っ!とても・・・恥ずかし・・・い・・んだから・・・。」

 

花桜梨はバイブの振動が与える快感に声を途切れがちにさせながらも、必死で体裁を取り繕うとしている。

 

「その割には気持ちよさそうじゃないか。ここもこんなに硬くなっているみたいだし。」

「・・・あんっ!」

 

俺は水着の上からでも薄っすらと立っている事が分かる花桜梨の乳首をきゅっとつまんだ。

周囲からは見えないだろうが、花桜梨からすれば何時人に気付かれないか気が気でないはずだ。

 

「恥ずかしいとか言っている割には、こんなに乳首を尖らせて・・・・本当にいやらしいね、花桜梨は。」

「・・・も、もう二度と遅れたりしないから・・・許して・・・。」

「いや、駄目だ。花桜梨がちゃんと心の底から反省するように、今日は徹底的にお仕置きをしてやるぞ。」

 

花桜梨の手を引いて流水プールの中に入る。

俺は水中で花桜梨のビキニの中に手を入れて、バイブを咥え込んでいる彼女の秘部に指を這わした。

ぬるぬるとした触感で、そこから愛液が溢れている事が水中でもはっきりと分かった。バイブの振動が指に触れて、何だか不思議な感触だ。

 

「花桜梨、このまま泳ぐぞ。」

「は・・・はい・・・、分かりました・・・。」

「ご主人様が抜けているぞ、花桜梨!」

「も、申し訳ございません・・・、ご主人様・・・。」

「よし、良い子だ。」

 

バイブを挿入されたまま泳ぐ花桜梨を後ろから眺めながら、俺もゆっくりと花桜梨の後を追う。

快感が顔に出ないように、何とか頑張っているみたいだが・・・。

どうしても秘部を責めているバイブの刺激には勝てないらしく、泳ぎの得意な花桜梨にしては泳ぎ方が何だかちぐはぐになっている。

 

「ほら、花桜梨。そんな顔をしていたら周りの男たちに怪しまれるぞ?」

「・・・・はぁ・・・っ・・・、だって・・・気持ち・・・あぁ・・・っ!・・・良いから・・・んっ・・・!」

「お仕置きで気持ち良くなってどうするんだ。もっと罰を与えないといけないな。」

 

俺は周囲に人がいない事を確認してから、花桜梨の水着のカップを繋ぎとめている肩紐を今度はわざと外した。

二週間前のように、白い乳房がぷるんと弾みをつけながらこぼれ出る。

尖ったピンク色の乳首と、豊満な乳房の上を流れていく水の雫が綺麗だった。

 

「きゃっ・・・!」

「ほら、早く隠さないと人に見つかるぞ。」

「んっ・・・!どうして・・・はぁ・・・っ!・・・こんな・・・ふぁ・・あ・・・!コトを・・・!」

 

花桜梨は慌てて肩紐を結び直そうとするのだが、バイブの振動のせいで上手く結ぶ直す事が出来ない。

そこへ、丁度前の方から男たち数人がやってくるのが見えた。

 

「花桜梨、前から男たちが近づいてきたぞ。早くしないとその大きなおっぱいを見られる事になるぞ?」

「・・・っ!」

 

花桜梨は泣きそうな顔で肩紐を結び直そうとしているが、慌てている上にサイズが小さいのも手伝ってまるで結べない。

俺はぎりぎりまで様子を見てから、男たちに気付かれる寸前で花桜梨に助け舟を出してやった。

 

「花桜梨、貸してみろ。」

「あっ・・・。」

 

俺は手早く肩紐を結び直してあげてから、花桜梨をつれて何事も無かったかのように泳ぎ始めた。

そして、誰もいないシャワールームに入ってからやっと花桜梨の秘部に入ったままのバイブを引き抜いてあげた。

 

「今日のところはこれで許してやろう。今度からは遅れないようにするんだぞ。いいね?」

「・・・はい・・・分かりました・・・。ご主人様・・・、ご指導・・・ありがとうございました・・・。」

 

やっとバイブの刺激から解放された花桜梨は俺にうやうやしく礼を言ってきたのだが、その表情はまだ虚ろだ。

むしろ、何かが物足りないといった風にも見て取れる。

花桜梨に流れるマゾの血と言うか、俺の性奴隷として目覚めた花桜梨の欲望が更なる責めを望んでいるようだ。

それに気付かないふりをして俺はさっさとシャワールームを出ようと、花桜梨に背を向ける。

すると・・・。

 

「あっ・・・!待って下さい・・・!」

「うん?どうしたんだ、花桜梨?・・・・そんなに切なそうな顔をして。」

「・・・あの、ご主人様の・・・・で、いやらしい花桜梨を・・・・・して・・・下さい・・・。」

「花桜梨、さっきはあれだけ嫌がっていたじゃないか。それにお仕置きは終わったんだし、俺も今はその気になれないな。」

 

意地悪く笑いながら、俺は花桜梨のおねだりを断った。

花桜梨は今にも泣きそうな顔で、立ち去ろうとする俺を引き止めてくる。

 

「お願いです、ご主人様・・・!もう・・・わた・・し・・・我慢・・・できませんっ・・・!」

「やれやれ・・・、じゃあこっちに来て。」

 

俺はわざとらしくため息を吐きながら、花桜梨の腕を引いて再びシャワールームの個室へと入った。

その中で、花桜梨の水着を脱がせて文字通り全裸にして立たせる。しゃがみ込んで花桜梨の秘部を覗き込むと、彼女のそこからは愛液が・・・。

・・・いい感じに濡れているなぁ・・・・。

 

「花桜梨、お前の下の口はこんなにもいやらしくよだれを垂らしているぞ。お行儀の悪い口だな。」

「も・・申し訳ございません・・・。・・・こんな花桜梨に・・・どうかご主人様のご指導をお願いします・・・・。」

「じゃあ、脚を少し広げて。」

 

俺の言葉に花桜梨は『はい・・・。』と、素直に答えてぐちょぐちょのアソコが見えるように脚を左右に広げた。

こころなしか、さっきよりも愛液の量が増えているような気もする。

さては・・・・。

 

「花桜梨、俺に見られて感じているんだろう?ますます濡れてきているじゃないか。」

「それは・・・。」

「俺じゃなくても、男だったら誰にでも見られたいんじゃないのか。花桜梨、どうなんだ?」

 

じゅぶっ!ずぶぶぶ・・・・!

意地悪な問い掛けをしつつ、花桜梨の秘部に中指を突っ込んでぐりぐりとかき回す。

 

「ひぁ・・・ううぅ・・・・ッ!はぁ・・・ああん!!ご・・・ご主人様ぁ・・・!」

「こんなに淫乱でいやらしいオマンコには指やバイブなんか勿体無い。これで充分だ!」

「・・・ッ!?」

 

俺はシャワーのノズルを花桜梨の秘部に近づけると一気に蛇口を捻った。

花桜梨のその部分に勢いよくシャワーの水が打ちつけられる。

 

「ふあぁ・・・!ああっ・・・!ああん!冷たいですぅ・・・!」

「冷たいのは嫌か?・・・だったら熱くしてやるぞ。」

 

俺は温度調節のコックに手をやると、少々熱めの温度にまで回した。

花桜梨自身を責めていた冷たい感覚が熱いお湯によって一気に逆転させられる。たちまち、花桜梨は熱さに顔を歪めて喘ぎ始めた。

・・・冷たい責めから熱い責め・・・これが男だったら金冷法とかいう奴か・・・?

俺は下らないことを考えながら、お湯の勢いを最大にまで上げていった。

 

「ひっ・・・あぁ・・んっ!!ご、ご主人様っ!お湯の勢いを・・・ああん!ああっ、だ、だめっ!だめえぇぇっ!!」

「何が駄目なんだ?しっかり感じているじゃないか。それに、そんなに声を出したら誰かに気付かれるぞ?」

「はあっ・・・ああん!・・・お・・お湯の勢いを・・・緩めて下さい・・・っ!」

「まだだ。花桜梨、お前が一度イクまでは止めないぞ。」

「そ、そんな・・・!これ以上・・・ご主人様にされたら・・・。」

 

花桜梨は美しい顔を快楽と苦痛に歪めて、何とか身体を支えようと俺の肩に必死でつかまろうとしている。

確実に迫りくる絶頂感を必死で抑えようとしているのだが、無駄な努力だ。

シャワーの勢いは留まる事を知らず、ひたすら花桜梨の秘部に刺激を送り続けている。

・・・・さて、あとどれぐらい我慢できるかな・・・。

俺はシャワーの放水をクリトリスに当たるように角度を変えてみた。

 

「ひうっ!!ご主人様ぁ・・・!き、気持ちいいですぅ・・・!」

「どこが気持ちいいんだ?言ってみるんだ。」

「はぁぁ・・・、く・・クリトリスに・・・ああん!お湯が・・・はぁ・・・っ!・・・当たって・・・あんっ・・・あんっ!・・・気持ちいい・・・ですぅ・・・!」

 

クリトリスを刺激されて感じながらも、必死で言葉を続ける花桜梨が健気で可愛く思える。

・・・・ちょっと俺も気持ち良くなりたくなってきたな・・・。けど、その前に・・・・。

俺はバイブを再び花桜梨の秘部に挿入して、後ろの穴にも指を突っ込んだ。

途端に、花桜梨はますます派手な橋声を上げ始める。

 

「ひゃうっ・・・!・・・・はぁ・・・んッ・・・!!ご主人様ッ・・・!もう・・・!」

「イキたいんだろ?そのままイッてもいいぞ。」

 

俺は花桜梨をイカせるべく、指の動きを早めた。それに加えて、秘部に挿入してあるバイブを掴んでずぶずぶと出し入れする。

 

「淫乱なメス猫め、両方の穴を責められてイクなんて贅沢なご身分だな。」

「ひうっ・・・はッ・・・ああ・・・ん!!花桜梨は・・・はぁ・・っ!幸せですぅ・・・!あっ・・・!ああん!あんっ!」

「ほらほら、我慢出来ないんだろ?思いっきりイクんだぞ!」

「はっ・・はい!あっ・・・ふああっ!!イクッ!イッちゃう・・・!あん!あん!はああぁん!!」

 

花桜梨は身体をぴんと弓なりに反らして絶叫しながらエクスタシーを迎えた。

俺はシャワーを止めると、ぐちょぐちょに濡れている花桜梨の秘部からバイブを引き抜いてやる。

ぬぷ・・・と、小さい音を立ててバイブが花桜梨の中から出てくる。

 

「花桜梨、お前のいやらしい汁でバイブがびちょびちょになっているぞ。」

「はぁ・・・、はぁ・・・。ご主人様・・・花桜梨のお尻まで責めて頂いて・・・ありがとうございました・・・。」

「次は俺を気持ち良くするんだ。・・・判ってるな?」

 

俺はそう言って花桜梨の頬にキスをして、シャワー室の個室内で座らせる。

それから自分の水着のパンツを下ろしてびんびんにそそり立ったモノを花桜梨の右手に握らせた。

すると、花桜梨はその場にかがみこんで、うっとりとした表情で俺のペニスに頬擦りをしてきたではないか。

 

「ああ・・・、ご主人様の熱い・・・。私の中に挿れて欲しいですぅ・・・。」

「こら、自分だけ気持ち良くなってばかりでどうするんだ。まずはご主人様を気持ち良くさせるのが先だろう!」

 

俺は花桜梨の乳首とクリトリスを指できゅっとつまんで捻り回した。

その途端、花桜梨は全身をびくっと震わせて再び派手に喘ぎ始める。痛みの中に快感を感じる花桜梨・・・。

やはり、マゾっ気があるんだろう。

 

「ひあぁっ!も、申し訳ございません・・・!花桜梨にご主人様のおちんちんをご奉仕させて下さいませ・・・。」

「そうだ、しっかりと奉仕するんだぞ。手を抜いたら挿れてあげないからな。心してしゃぶるんだぞ。」

「はい・・・、分かりましたぁ・・・。」

 

花桜梨は虚ろな目で俺のペニスに舌をなぞらせ始める。

まずは亀頭の先端の割れ目をちろちろとくすぐるように舌先で舐めてから、唇を当ててちゅうちゅうと吸い込む。

それから裏筋から亀頭のえらの周りを包み込むようにねっとりと舌を絡ませた。

 

ちゅぱ、ちゅぱ・・・。ちゅっ、ちゅうううぅぅぅ・・・!れろっ、れろっ・・・ちゅるっ・・・。

「ふぅ・・・うぅ・・・んっ・・・。ひもひいいれふは・・・?」

「ああ、気持ちいいぞ。その調子だ、花桜梨。」

 

・・・・やっぱり、花桜梨のフェラは上手いなぁ・・・。まあ、今までに何回もしているだけあるけど・・・。

過去に受けた花桜梨の唇奉仕の事が脳裏に甦ってくる。

初めてフェラをしてもらったのは、初えっちから数えて三回目の時だった。

俺が花桜梨に駄目元で頼んでみたら、案外あっさりとOKしてくれたので拍子抜けしたのを覚えている。

後で花桜梨本人に聞いたのだが、フェラは結構・・・と言うか、相当好きらしい。

彼女が言うには、『自分の口の中でどんどん大きくなってくれると、それだけ感じてくれているのが分かるから・・・。』・・・らしい。

 

「花桜梨、最初にフェラをしてくれた時の事を覚えているか?」

「ふっ・・・ううん・・・っ・・・!んっ、んむっ・・・。・・・はぁ・・・。覚えています、ご主人様・・・。」

 

花桜梨は一旦、ペニスを口から離すと頬を赤く染めて俺を上目遣いで見上げて返事をした。

口から離しても、その右手でしこしことペニスをしごいて快感を途切れさせないことを忘れない。

花桜梨の気の利いた対応に俺は満足しながら、ちょっと意地悪なことを訊いてみた。

 

「花桜梨、最初にしてはやたらと上手くて驚かされたよ。ひょっとして・・・、俺の前にフェラ経験があったんじゃないのか?」

「ご、ご主人様っ!そんな事はございません・・・!」

「そうは言われても、初めてであんなに上手にフェラが出来る訳ないからなぁ・・・。」

「そんな・・・・、私はご主人様が初めてです・・・。私の初めては・・・ご奉仕やヴァージンもお尻も・・・全てご主人様に捧げました・・・。」

 

終わりの方は声が小さくて聞き取れないくらいだった。

しかし、声の様子がおかしいので、ふと花桜梨の顔を見下ろしてみると・・・・。

・・・・えっ!泣いてる・・・!?

なんと、花桜梨はその綺麗な目から涙をはらはらと流して泣いていたのだ!

流石に花桜梨の涙には俺も驚いてしまい、思わず素に戻って彼女に声をかけた。

 

「か、花桜梨!どうして泣いているの!?」

「私には・・・あなたしか・・・ご主人様しかいないんです・・・!ご主人様に疑われて・・・もしも嫌われて捨てられてしまったら・・・・私・・・もう・・・。」

「じょ、冗談に決まってるじゃないか!本気でなんか言っていないよ!」

「本当に・・・?」

 

俺は返事の代わりに花桜梨を抱きしめると、そのまま花桜梨を押し倒してぐちょぐちょに濡れている彼女の秘部にペニスを突き挿れた。

 

ずぷっ!ずぶぶぶぶっ!!

「ふああ・・・・!あ・・熱い・・・!ご、ご主人様ぁ・・・!はぁぁ・・・ん!花桜梨を・・・・ああん!花桜梨を離さないで下さいっ・・・!あんっ・・・!」

「分かってる、絶対に離すものか!」

 

言葉よりも態度で・・・行動で示した方が花桜梨は納得してくれると俺は直感で悟っていた。

・・・・思わず苛めてしまいたくなるような花桜梨の姿を見て、少し強引に犯したい欲望も混じっていたのもあるが・・・。

フェラを途中までされていたから、かなり限界が近くまで来ている。

早く花桜梨をイカせようと考えて、小細工無しで最初からガンガンと腰を花桜梨のお尻に打ち付けていく。

 

ぱん!ぱん!ぱん!

ずんっ!ずんっ!ずぶっ!ずぷぷっ!!

「あんっ!あん!あん!ああん!・・・そんなに激しくされたら・・・ああっ!」

「花桜梨!今日はお前の安全日だったな!たっぷりと膣内[なか]に出してやるからな!最初から一緒にイクぞ!」

「はい・・・!あん!あん!ああん!!ご主人様の・・・あんっ!・・・・ミルクを・・・あんっ!花桜梨のオマンコいっぱいに出して下さいっ・・・!」

 

花桜梨はここが室内プールのシャワー室だと言う事も忘れて、卑猥な言葉を大きな声で叫び散らす。

しかし、俺も人に見つかった時のことなど考えてはいられなかった。

花桜梨の言葉と態度に満足して、一気にラストスパートをかける!

 

ずっ!ずぶっ!ずぶぶっ!!

ぐちょっ!じゅぷっ!じゅぶ!じゅぶっ!じゅぶぶっ!!

「ふあぁ・・・っ!あん!あん!ご主人・・・さまぁ・・・!花桜梨は・・・もう・・・イキそうですぅ・・・!」

「もう少し・・・もう少しだけ我慢するんだ・・・。俺も・・・もうすぐ出るから・・・!」

 

俺は花桜梨の身体の動きに合わせてぷるんぷるんと弾んでいる乳房を両手一杯に掴んで揉みしだきながら、そのまま腰の動きを早めた。

そして、次第に限界も・・・射精の衝動も激しくなってくる。

・・・・ちょっと早いけど・・・もう駄目だ・・・!

 

「花桜梨!出すぞ!下の口でしっかりと受け止めるんだ!」

「あんっ!あん!ああん!ご主人様っ!あん!ふあぁ・・・!い、イクっ!イッちゃうっ!!」

どくっ!どぴゅっ!どびゅっ!どぴゅっ!!

「ああぁぁん・・・!ご主人様のが・・・花桜梨の中に・・・っ!熱い・・・っ!」

 

花桜梨が果てた瞬間、俺も花桜梨の媚肉の締め付けに抵抗することを止めて、そのまま花桜梨の子宮めがけて射精していた。

一回目と言う事もあって、我ながら大量に花桜梨の膣内[なか]に出してしまった。

・・・・ふぅ、すっきりした・・・。今日が花桜梨の安全日じゃなかったらやばかっただろうな・・・。

しばらく快感の余韻に浸ってから花桜梨の膣内からペニスを引き抜いてからも、まだ花桜梨は放心したかのようにはぁはぁと荒い息を吐いている。

俺はまだ絶頂の余韻が残っている花桜梨の口元に花桜梨自身に愛液と俺の精液にまみれたペニスを近づけて声をかけた。

 

「花桜梨、きれいにしてくれ。」

「はい・・・、ご主人様・・・。こんなに花桜梨を可愛がって下さってありがとうございますぅ・・・。」

 

花桜梨は感謝の言葉を言うと、ゆっくりと起き上がって俺のペニスを口に含んでちゅばちゅばとしゃぶり始めた。

唇をすぼめると同時に、ちゅうちゅうと吸い込みも始める。俺はその刺激に触発されて、ペニスの中に残っていた精液も花桜梨の口内に出した。

花桜梨は俺が出した残り汁を舌で味わいながら、恍惚とした表情でそれを飲み干していく。

しかし、残り汁を全て飲み干してからちょっと残念そうというか・・・物足りなさそうな顔をした。

 

「花桜梨、そんなに俺の精液が欲しいか?」

「はい・・・あの・・・、もっと・・・飲みたい・・・です・・・。」

「そうか、そこまでご主人様の精液が飲みたいなら、そのいやらしい口でもう一度俺をイカせるんだ。今度は望み通り、上の口に射精してやるぞ。」

「はぁ・・・嬉しいですぅ・・・。ご主人様、今度は・・・花桜梨のお口にたくさん出して下さいね・・・。」

 

ちゅっ、ちゅっ、ちゅぱっ、ちゅぷっ・・・。

俺が花桜梨の前に座ると早速、彼女は半萎えの俺自身を口に咥えて舌でお得意の奉仕を開始する。

しかし、いくら花桜梨のテクニックが上手いとはいえ、射精直後の俺のモノはそう簡単にはギブアップしない自信がある。

さて・・・、どれくらいでイカせられるか花桜梨のお手並みならぬ、お口並みを拝見させてもらおうかな・・・。

 

「んふぅ・・・んむっ・・・、はぁ・・・、ちゅぷっ、・・・ご主人様の・・・んんっ、・・・美味しいです・・・んむっ、・・・・ちゅぱっ、・・・んっ・・・。」

「ははは、話す時もちんぽを離さないとは・・・流石は真性淫乱だな。いい咥えっぷリだぞ。」

 

俺が花桜梨の濡れた髪を撫でてやると、彼女は嬉しそうに目を細めて奉仕にも力が入った。本当に可愛い性奴隷だ。

ただ従順なだけじゃなく、仕草や態度が男心をくすぐる。花桜梨の普段の性格とはまるで違う乱れっぷりも、俺のツボに入っていた。

・・・・何から何まで最高の奴隷だな、花桜梨は・・・。

俺の気持ちを見透かしたかのように、花桜梨の舌の動きが早まった。舌で亀頭を刺激しつつ、唾液を絡めてじゅるじゅると舐め回す。

唇をすぼめながら亀頭全体を吸い込んで、まるで全ての精液を搾り取ろうとせんばかりの勢いだ。

 

ちゅっ、ちゅっ、ぴちゃっ、ちゅぱ・・・ちゅぱっ、ちゅうううぅぅっ!

「花桜梨、お前は本当に奉仕が上手いな。・・・でも、これならどうかな?」

「・・・んむっ!・・ふっ・・・ううっ・・・ん!・・・はぁ・・・!」

 

俺は奉仕をしている花桜梨の左乳房に手を伸ばして、つんと硬く尖りきっている乳首をつねった。

ピンク色の可愛い乳首を責め立てると、花桜梨はすぐに甘い吐息を奉仕中の唇から漏らし始める。

 

「んふうぅ・・・ッ!んんっ!ひくひが・・・ひもひいいれふ・・・!」

「乳首がいいのか?それなら、両方の乳首を責めてやろうか?」

 

花桜梨は奉仕を続けながら、無言でこくこくと首を縦に振った。俺は花桜梨の態度に満足しながら、もう片方の乳首もきゅっとつまんで弄んだ。

こりこりとひねったり、強めにつまんで引っ張ったり・・・。

俺は徹底的に花桜梨の乳首を責めまくった。

 

「んんぅっ!!ひくひが・・・ひもひいいっ・・・!」

「マゾで淫乱な花桜梨、こんな風にされて嬉しいだろう?」

「ふううぅ・・っん!・・・はぁ・・・んっ!・・・うえひいれふ・・・。」

 

俺の問い掛けに上気した顔をしながら、くぐもった声でそう答える。

花桜梨が喋ると同時に彼女の口の中で俺のペニスに振動が伝わるのだが、実はそれがとても心地良かった。

・・・乳首だけじゃなくて、おっぱいも堪能させてもらうかな・・・。

俺は花桜梨の乳首をこりこりと捻りながら、残る片手では柔らかい乳房をむにゅむにゅと揉み始めた。

マシュマロのように柔らかくてボリュームのある花桜梨の乳房が、俺の手の動きに合わせて姿を変える様子がエロチックだ。

 

ちゅるっ、じゅぷっ、ちゅっぱ、ちゅっぱ、ちゅううぅぅ・・・!

「花桜梨、そろそろ出そうだ。用意はいいか?」

「んっ・・・!ふああ・・・だひへふははい・・・!」

「・・・っ!イクぞ!全部、飲み干すんだ!」

 

どびゅ!どびゅっ!びゅくっ!びゅくっ!

俺は花桜梨の吸い込みが強まったのを引き金に、沸き起こった射精感をほとんど堪えることなく発射した。

強い快感とともに、花桜梨の口内に俺の欲望の塊がぶちまけられる。

花桜梨は少し苦しそうな表情を浮かべたが、すぐに吸い込みを始めて俺の射精の手助けをしてくれた。

 

「んんっ・・・、うっ・・・んうっ・・・。」

「花桜梨、一滴も溢すんじゃないぞ。」

「ん・・・はぁ・・・。・・はあぁ・・・、あふい・・・おいひいれふ・・・。」

 

全ての精液を口の中に溜めてから、花桜梨は歓喜の表情でそれを味わっている。

ひとしきり味わって満足したのか、花桜梨は口の中いっぱいの精液を白い喉を鳴らして飲み干した。

俺は花桜梨の唇の間からペニスを抜き去ってから、一生懸命に奉仕したご褒美として花桜梨に温かいお湯のシャワーをかけてやる事にした。

 

「花桜梨、しっかりご奉仕したご褒美だぞ。ご主人様が直々に汗をシャワーで洗い流してやろう。」

「はぁ・・・熱いモノをたくさん出して下さったうえに、そこまでして頂けるなんて・・・。ご主人様、花桜梨は幸せでございますぅ・・・。」

 

俺は花桜梨の全身にシャワーをかけながら、右手で背中や首筋、豊かな乳房を擦りながら洗ってやった。

特に秘部と後ろの穴は入念に洗ってあげたのは言うまでもない。

水着を着直してからシャワー室を出た俺たちは、何事も無かったかのようにしばらくプールを泳いで過ごした。

そして、その帰り・・・。

 

「ねえ、今日は室内プールでえっちしちゃったね。」

「そうだね、結構スリルがあって良かったんじゃないかな?」

「うん、私・・・癖になっちゃいそう・・・。」

「花桜梨はえっちな性格だからなぁ・・・。なんなら、今度は純を呼んで三人でしようか?」

「えっ、三人で?」

「そう、俺と純で花桜梨の前と後ろと上の口・・・あと、大きなおっぱいと丸いお尻も全部まとめて苛めてあげるよ。」

 

俺が笑いながらそう言うと、花桜梨は頬を桜色に染めながらも嬉しそうな顔でこう耳打ちしてきた。

『・・・ぜひ、お願いします。ご主人様・・・。』

今度の室内プールデートは今日よりも激しいプレイになりそうだ。

 

【第五話へ続く】

次回予告

文化祭当日、メイド姿の格好をした花桜梨さんに興奮したある男たちが作戦を立てます。

そうとは知らない花桜梨さんは、彼らの魔の手(?)に捕まって、様々な『ご奉仕』をする羽目に・・・。

次回でお会いしましょう。それでは、また・・・。



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