愛の形・・・

時には優しく・・・時には激しく・・・

【Episode1・PRACTICE】

 

ここは俺の部屋・・・のベッドの上。

隣には裸で眠っている一人の女性の姿がある。

彼女の名前は八重花桜梨、俺の大切な恋人だ。そう・・・とても、とても大切な、たった一人の花桜梨・・・。

ゆっくりと身体を花桜梨の方に向けて、その寝顔を見つめる。淡いグリーンの瞳に、セミロングの髪、整った顔立ち。

そして、すらりと伸びた長い脚、バランス良く締ったウエストライン、形の良い豊かな胸・・・。

そんな花桜梨の身体は儚げで・・・美しくて・・・抱きしめたら壊れてしまいそうなくらい繊細で・・・とても愛しかった。

『・・・・私、あなたのことが好きです。今も・・・そして、これからもずっと・・・。』

『私・・・あなたがいれば・・・もう、何も要らない・・・。』

『ねぇ・・・、あなたは私のこと・・・ずっと愛してくれる・・・?』

 

ああ・・・、俺は花桜梨の事をずっと・・・ずっと愛し続けるよ・・・。たとえ、何が起ころうとも・・・。

君が俺の事を愛してくれるように、俺も君を愛し続けてみせる・・・。

つい数時間前まで、互いの快感を求め合い快感を貪るようにして絡み合った腕と腕、脚と脚はぐったりと横に投げ出されたまま動かない。

時折、花桜梨の静かな寝息が俺の耳に入ってくる。彼女は体力は普通の女性よりもあるが、行為の疲れはやはりあるものなのだろうか・・・?

花桜梨の顔はまだ何処と無く、頬に熱を帯びているようにも見える。余韻と言うか、名残のようなものかもしれない。

 

「・・・う・・ん・・・。」

「・・・。」

 

その時、花桜梨が不意に寝返りをうった。両手を横に投げ出すような格好になり、身体を動かした事で薄い布団から二つの双丘が露わになる。

男だったら、こんなあられもない姿を見たら誰だって欲情してしまうはずだ。

俺の事を心から信頼して・・・愛してくれているからこそ、ここまで無防備な姿を晒すことが出来るのだろう。

それを考えると、花桜梨の事がますます愛しく思えてならなかった。

その後、何時の間にか俺も眠ってしまったらしく、次に目を覚ました時には時計の針は午後3時を指していた。

花桜梨はと言うと・・・ベッドに横になったままで俺の顔をじっと見つめていた。

彼女の方に顔を向けると幸せそうな表情を浮かべながら、やや遠慮がちにキスを求めて来た。無論、その要求に対して行動で応えてみせる。

花桜梨の背中に腕を回して自分の方に引き寄せる。

 

「ん・・んんっ・・・。」

 

湿った音を立てて、俺と花桜梨の唇が重なり合う。吸い付くように・・・互いの舌を絡め合い、そして求め合った。

とろけるようなディープキスに、しばらく我を忘れてその行為に没頭する。

ひとしきり花桜梨の口を味わってから唇を離す。お互いの口に名残惜しげにかかる銀色の糸がエロチックだ。

 

「はぁ・・・。」

「花桜梨・・・、綺麗だよ・・・。」

「・・・ありがとう・・・。お世辞でもあなたに誉められるのが一番嬉しいな・・・。」

「お世辞じゃないさ、本当に花桜梨が綺麗だからそう言っただけだよ。」

「本当に・・・?何だか恥ずかしい・・・。」

 

頬を赤らめて恥らう花桜梨を下にして、もう一度唇を奪う。重ねた唇の隙間から、彼女の熱い吐息が伝わってくる。

それにますます興奮した俺は、唇を離してから花桜梨の耳元で囁くようにして訊いてみる。

 

「花桜梨、口でしてくれないか?」

「えっ・・・?うん、いいよ・・・。」

 

俺が花桜梨の上から退くと、彼女も身体を一旦起こすとゆっくりと俺の前にしゃがみ込んだ。

そして、ゆっくりと下腹部に顔を近づけていく。俺が言った事を素直に聞いてくれる花桜梨が嬉しかった。

びくんびくんと脈打ちながら勢いよく反り立った俺自身を綺麗な手でそっと添えてから、まず最初に亀頭の先端をぺろりと舐めた。

 

「・・・・うっ・・・!」

ちゅっ・・・れろっ、じゅぷっ・・・ぴちゃ、ぴちゃっ・・・

 

花桜梨の舌先が先端に触れた瞬間、痺れるような強烈な快感が全身を駆け巡った。

生暖かく、ぬるりとした花桜梨の舌が生き物のように俺自身を容赦なく責め立てる。俺の敏感なところを上手に探り当てて刺激してくるのだ。

今まで何度か花桜梨に口で奉仕してもらった事はあるが、それほど回数は多い訳では無い。

ただ、丁寧に奉仕する花桜梨の表情は見ているだけでも充分に興奮してしまう程、卑猥で官能的だった。

しかも、なかなかフェラテクも上手い。精一杯、俺を喜ばせようとあれこれと舌を使っては俺の反応を見て勉強しているようだった。

 

「んんっ・・・んっ・・・。ふえ・・・、ひもひいい?(ねえ・・・、気持ちいい?)」

 

口に俺のモノを咥えたまま、俺の顔を上目遣いで見上げながらくぐもったような声で花桜梨が訊いてくる。

もちろん、その間も奉仕を休める事無く丹念に続けている。

舌を亀頭のえらのところに絡ませてねっとりを舐め回したり、ちゅうちゅうと先端の割れ目を吸い込んだり。時には割れ目を舌先で突付いたり・・・。

更に、唇をきゅっとすぼめてペニスを締め付けて吸い込んだりと花桜梨の奉仕は留まる事を知らない。

俺は返事はしないで顔を縦に動かす事で、辛うじて花桜梨の問い掛けに答えた。

すると、花桜梨は嬉しそうな目で俺の顔を見上げてこう呟いてきた。

 

「ふふ・・・ほんはにおおひふはっへる・・・。(こんなに大きくなってる・・・。)」

ちゅぱっ、ちゅぱっ・・・れろっ・・・れろっ・・・ちゅるっ・・・

「・・・・っ!」

「んっ・・・!」

 

花桜梨のエロチックな表情を見て、思わず俺の自制心がすっ飛んでしまった。彼女の頭を掴むと、そのまま前後に揺さぶりたてる。

びっくりしたような・・・そして少し苦しそうな顔をしたものの、それでも何とか奉仕を続行しようとする花桜梨が健気だ。

舌が這い回る感触と唇との摩擦によって、俺はどんどん限界に向かってひた走った。

 

「花桜梨・・・っ!出るっ!」

「・・・んんっ・・・!」

どくっ、どくっ・・どくん・・・!

 

とうとう我慢の限界に達してしまい、俺は苦しそうな表情の花桜梨の口内にそのまま欲望の塊をぶちまけてしまった。

少々強引な射精に目を白黒させていた花桜梨だったが、次の瞬間には吸い込みを始めて俺の迸りを受け止め始める。

強烈な吸い込みに助長されて、俺は目をぐっと閉じて強烈な快感に身体を震わせながら欲情の証・・・大量の白濁液を花桜梨の口に放ち続けた。

 

・・・・ごくん・・・。

「・・・・・んっ・・・。・・・・はぁ、凄い勢い・・・。苦しかった・・・。もう少し、優しくして・・・?」

「・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・。」

「焦らなくても、ちゃんと気持ち良くしてあげるから・・・ね?」

 

花桜梨は口内に放たれたものを全て嚥下してから、苦笑しながら甘えた声で訴えてきた。

俺が返事を出来ずにいると、彼女は射精直後のペニスに優しく触れるとやんわりと揉みながらにっこりと微笑んできた・・・が。

その魅力的な微笑みでますます俺の心は刺激され、反射的に花桜梨の身体をベッドに押し倒してしまった。

 

「あんっ・・・!」

 

鼻にかかった様な・・・それでいて、媚を含んだような悲鳴をあげて花桜梨が仰向けに倒れる。

俺は倒れた花桜梨の胸を右手で弄りつつ、残った左手を下腹部へと滑らせた。

茂みを掻き分け、割れ目に指を当てる。

 

「花桜梨、もうこんなになっているじゃないか・・・。」

「はぁ・・・んっ・・・!あ・・・あぁ・・・はぁ・・・ん・・・!」

「俺のを咥えながら、こんなに興奮していたんだね・・・。」

「ふああ・・・っ!・・・やっ・・・ああ・・・んっ!」

 

くちゅくちゅと敏感なところを弄くってやると、花桜梨はびくびくと身体を震わせて快感に反応する。

淫らな音と花桜梨の喘ぎ声が部屋に交わりながら響き渡っている。

調子に乗った俺は一旦花桜梨への責めを中断して、花桜梨を起き上がらせた。

 

「・・・・?」

「花桜梨、ここに座って。」

「えっ・・・?」

「ほら、早く。」

「う、うん・・・。」

 

俺があぐらをかくようにしてベッドの上に座り込んで、向かい合うようにして花桜梨をその上に座らせた。

彼女は少し疑問の色を浮かべていたが、従順に俺の言うことに従った。

花桜梨の胸が俺の胸に押し付けられて柔らかな感触が伝わってくる。この密着感が心地良くて、彼女の背中を抱きしめるとしっかりと引き寄せた。

 

「あ・・・もう大きくなってるよ・・・。」

「花桜梨だって、ほらここ・・・。」

 

ちゅくっ・・ずちゅっ、ちゅぷっ・・・

 

俺が花桜梨自身を弄ると、そこからはますます愛液が溢れ出して俺の指をぐっしょりと濡らしていった。

快感に喘ぐ花桜梨の表情は普段の物静かで理知的なそれとは別の魅力があった。それが俺をより一層昂ぶらせる。

 

「ふあっ・・・あぁん!・・・やぁ・・・駄目っ・・・!」

「・・・ふふ、じゃあ・・・ここをこうすれば・・・どうかな?」

「・・・・んっ!!はぁ・・・ん!」

 

指を濡れた秘部に挿入すると、花桜梨は身をびくっと震わせて俺の背中にしっかりと抱きついた。

しかし、そこで責めを止めてしまっては面白くない。まだまだ花桜梨を苛めることにする。

 

「花桜梨、こんなにぐしょぐしょなのに駄目なのかな?」

「あうっ・・・・!はあ・・・・っ!そん・・・な・・こと・・・言わないで・・・!」

「ほら・・・どうして欲しいのか言ってごらん。」

「あんっ・・・!恥ずかしい・・・よ・・・。言えない・・・・!」

「じゃあ、指を抜くよ・・・?」

ぐちゅっ・・・ちゅぷぷ・・・

「やぁ・・・っ!抜かないでぇ・・・っ!」

 

指を抜こうとすると、花桜梨は身体を強張らせて俺の背中に回している力を強めた。

恥じらいながらも感じている花桜梨が何だか可愛らしい。

 

「ほら・・・。気持ち良くなりたいのなら、自分で言ってみないと駄目だよ。」

「・・・・意地悪・・・。」

「こんなに赤くなって可愛いよ・・・・。ほら、頑張って・・・。」

「・・・・あなたのが・・・欲しいの・・・。お願い・・・。」

 

花桜梨の言うお願いが何であるのか分かっていたが、俺は敢えて気付かないふりをする。

そして、中指を再び彼女自身に深く入れる。

 

ぐちゅ・・・ずぷぷぷ・・・・・

 

「ひあっ・・・!ゆ・・・指だけじゃ・・・我慢出来ない・・・。ね?お願い・・・。」

「お願い?何をして欲しいんだい?」

「・・・・て・・・欲しいの・・・。」

 

か細い声でその恥ずかしい言葉を言う・・・が、声が小さくて聞き取れない。

身体が密着しているので一応は聞き取れてはいたのだが、ここであっさりと花桜梨の願いどおりにしては面白くないだろう。

当然、彼女をもっと焦らせる事にした。

 

「うん?よく聞こえないよ。ちゃんと聞こえるように言わないと。」

「・・・・あなたの・・・を・・・れて・・・。ねぇ・・・、もういいでしょう・・・?」

「だめだよ、全然聞こえないよ。悪い子には罰としてこうだ。」

「・・・あっ!」

 

花桜梨を一旦離れさせると、そのままベッドの上に仰向けに押し倒す。

短い悲鳴をあげて、花桜梨は俺の思うがままに仰向けになった。表情はやや緊張しているものの、抵抗する素振りは見せない。

いや、むしろこれから自分にされる事を期待しているようにも思える。

・・・なら、その期待に応えてあげるかな・・・。

俺はゆっくりと花桜梨の脚を左右に開くと、既にびしょ濡れになっている彼女の割れ目に舌を差し入れた。

 

「・・・ああっ!・・・はぁ・・・んっ・・・!そこっ・・・気持ちいい・・・!」

 

舌を彼女の中で動かすと、次々にそこからは愛液が溢れ出て太腿にまで伝うほどになってしまった。

・・・・その大きな胸も苛めてあげないとな・・・。

俺は舌で花桜梨を責めながら、片手を彼女の乳房に伸ばした。

大きくて柔らかい花桜梨の胸は、俺の手には収まりきらずに指の隙間からはみ出している。

指に力を込めるとその度に俺の手の中でふにゅふにゅと形を変えて、それがとてもエロチックだ。

触り心地が余りにも良かった為、思わず手に力が入ってしまう。

 

「・・・っ!も・・・もう少し・・・優しく・・・。」

「・・・その割には、随分と感じているじゃないか。ほら、ここもこんなに尖っているし・・・。」

「・・・ひっ!・・・・あぁ・・!」

 

乳首を親指と人差し指でつまんで軽くひねってやると、花桜梨はますます身を震わせて悶える。

・・・・こんなに硬くなってる・・・。花桜梨、感じているんだな・・・。

花桜梨は快感に堪えきれないといった様子で、人差し指を軽く噛んで何とか声を押し殺そうとしているみたいだ。

俺は花桜梨の柔肌を堪能しつつ、秘部への責めを止めてから彼女の乳首をぴちゃぴちゃと舐め始めた。

時折、口に含んで舌で転がしたり・・・尖った乳首を軽く噛んであげると、その度に切なげな声をあげて俺の心を魅了した。

・・・・花桜梨、まだまだ気持ちよくならないとね・・・。

静かに花桜梨の耳元で囁いてみる。

 

「・・・さっきは『駄目』って言っていたのに・・・こんなに感じているなんて・・・。花桜梨はえっちだなぁ・・・。」

「だって・・・気持ち・・・いい・・んだもの・・・。あなたになら・・・・自分をさらけ出せるから・・・。」

「そうなんだ・・・。じゃあ・・・もっと、もっとえっちな花桜梨を見せてもらおうかな・・・。」

 

花桜梨の頬にキスをしてから、俺は彼女の身体を起こして自分もそのすぐ隣に座った。

そして・・・。

 

「花桜梨、欲しい?」

「うん・・・。」

「じゃあ、準備をしないとね・・・。」

「準備・・・?何をすればいいの・・・?」

 

どうしたらいいのか分からない顔をしている花桜梨に俺は無言で股間のそれを近づけた。

花桜梨は・・・ああ、なるほど・・・といった表情を見せたかと思うと、その直後に黙って顔を伏せていった・・・。

 

「・・・・んんっ・・・んむっ・・・。」

「・・・っ!」

 

花桜梨の口内に、俺のペニスが包まれていく。既に一度射精しているので、しばらくは堪えられそうだったが・・・・。

それでも、あまり長くされたら再び爆発してしまいそうな感じだ。

花桜梨は早く入れて欲しいのか、せっせと唇奉仕に励んでいる。時折、俺の表情を窺うように上目遣いで見上げてくる。

その瞳は何処となく潤んでいるのだが、これがなかなか・・・。

単に色っぽいだけではなく、男心にはぐっと来るものがあった。

 

ちゅぱっ、ちゅぱっ・・・れろっ・・・れろっ・・・

 

舌を絡めてペニスの先端から亀頭の周囲を丹念に舐め回したり、先端の割れ目を舌先で突付いたり・・・。

なぞる様に上から下へ・・・下から上へ・・・。

これでもかと言わんばかりに、花桜梨は俺自身をフェラしまくってきた。

俺からさせたとは言え、このまま責められっぱなしと言うのも何なので、とりあえず遊んでいる手を使って花桜梨にちょっかいを出す事にした。

一生懸命にフェラをしている花桜梨に乳房を弄ると、さっきみたいに揉み始める。

 

「・・・ふ・・・ううっ・・・ん!・・・んんっ・・・!」

「花桜梨、お口の方がおろそかになってきているよ?」

「・・・んむっ、ううっ・・・んっ・・・!」

 

乳首を弄繰り回されてフェラに集中出来ないのか、花桜梨が何かを言いたげに俺の顔を見上げる。

だが、そんな花桜梨の無言の訴えを無視して俺は片手で乳首を苛めつつ残る片手を彼女の秘部へと伸ばした。

くちゅ・・という濡れた音を立てて、俺の指が彼女の中に飲み込まれていくのが感触で分かった。

花桜梨の中は温かくて・・・ぬるぬるしていて・・・挿入した指を優しく、きつく締め付けてくる。

早く自身を侵入したかったが、ここで焦っても仕方が無い。時間はまだまだ沢山あるのだから、じっくりと花桜梨を味わう事に集中しよう。

 

「花桜梨、前よりも濡れているよ。本当に花桜梨はいやらしいなぁ・・・。」

「・・・・ふ・・・うぅ・・・ん・・・。」

「こんなに大胆でえっちな女の子はなかなかいないんじゃないかな。花桜梨、恥ずかしくない?」

 

言葉責めが彼女の羞恥心を苛んで、花桜梨は顔を真っ赤にしてしまう。だが、口に含んだペニスは一向に離そうとしない。

どんなに恥ずかしくても奉仕を中断しない花桜梨に感心しつつ、俺は秘部を責めている指を動かし始めた。

深く挿入してから一気に引き抜いたり・・・次第に出し入れする速さを上げていく。

じゅぷ、じゅぷぷっ、じゅぷっ、ずぷっ・・・!

 

「・・・・!!ふぅ・・・ん!・・・ふぁっ!」

 

流石に我慢出来なかったのか、橋声をあげた弾みで口からペニスが飛び出してしまった。

しかし、花桜梨は飛び出たペニスをすぐに捉えると、再び口の中に導いた。

捉えた獲物を逃がさないかのように、花桜梨が貪欲に・・・貪るようにして俺のペニスをしゃぶりまくる。

・・・・やばい、本当にイキそうだ・・・。

 

「花桜梨・・・!そろそろ出そうだ・・・・。」

「・・・んっ、へはいそうはほ?(出ちゃいそうなの?)」

 

このまま花桜梨の口内で出すのもいいが、今度出したらすぐには復活・・・とはいかないかもしれない。

そうなると散々焦らしてばかりで花桜梨が気の毒だ。

一旦、奉仕を中断させようと花桜梨の口からペニスを引く抜こうとした・・・・が。

花桜梨は口に咥えたまま、ペニスを離そうとしない。それどころか、どんどん吸い込みを強くして俺の射精を早めようとせんばかりだ。

 

「か、花桜梨・・・!本当にやばいから・・・!」

「んっ・・・ほのまま・・・ほのままはひへ・・・。(このまま出して・・・。)」

「このままって・・・!」

 

花桜梨としては俺が果てようが全く構わないのだろうが、俺としては構うべき事態だった。

女と違って、男は二回も連続でイッたら流石に回復に時間がかかってしまう。

ここで出してしまった場合、その後が大変なことになると想像がついていたので何とか花桜梨の口撃から逃れようとする・・・。

だが、それも無駄な努力だった。

花桜梨の執拗な舌使いにより、とうとう俺は我慢の限界に達してしまった。

 

「・・・っ!花桜梨!出るっ!!」

「・・・・ん・・うぅっ・・・!」

どくんっ、どぴゅぴゅ・・・!

 

本日二回目の大発射となった。

あまりの気持ち良さに一回目にも劣らないくらいの量と勢いの迸りが花桜梨の口内に放たれていく。

しかし、花桜梨はまだ一度もイッていないのだからこのまま済むはずがない。

 

・・・・ごくん。

「・・・はぁ・・・。おいしかった・・・。」

「はぁはぁ・・・。今日の花桜梨は本当にえっちだなぁ・・・。」

 

満足げに呟く花桜梨の瞳はうっとりとして、それでいて深い欲望の色に染まっている。

一度には飲みきれなかったらしく、唇の端から白濁液が垂れる。それをぺろりと舐めとってから、俺のペニスを再び口に含んで奉仕を始めた。

ぞっとするくらい妖艶な花桜梨の仕草に思わず言葉を失ってしまう。

・・・・花桜梨、今日はいつもにも増して積極的だな・・・・。

 

「花桜梨・・・、ひょっとして欲求不満だった?」

「・・・えっ?どうして?」

 

ペニスを綺麗に舐め終えてから、花桜梨が不思議そうな顔で訊き返す。

 

「だって、今日の花桜梨はいつもよりも積極的で大胆だし・・・。かなり飢えているみたいだったからね。」

「う、飢えているなんて・・・。・・・・でも、欲求不満なのは当たりかも・・・。」

「この前だって随分と派手によがっていたし、滅茶苦茶感じていたはずだけどな?」

「それは・・・そうだけど・・・。」

「もう駄目っ!・・・って半分叫びながら何度も何度もイッてたし、あれには俺も驚いたよ。」

 

俺はこの前花桜梨とした時の事を思い返して、思わず苦笑してしまった。

ベッドの上で花桜梨は何度も絶頂に達して、悲鳴にも似たような喘ぎ声をあげていたのだ。

あの晩、最後はぐったりと放心状態に陥ってしまい当分はえっちしなくても欲求不満にはならないだろうってそう思っていたけど・・・。

やはり、そんなに単純に計算できるほど花桜梨の欲望は浅くは無いみたいだ。

 

「もう・・・!この前はこの前、今日は今日なの!・・・ねぇ、早くぅ・・・。」

「じゃあ、四つん這いになって。」

「うん・・・。」

 

花桜梨をベッドの上に四つん這いにさせて、丸いお尻をこっちに向けさせる。彼女のいやらしい部分が俺からは丸見えになっている。

俺に奉仕したことで興奮状態が維持・・・・いや、むしろ高まったみたいで、既にびしょ濡れの秘部から愛液が太腿を伝って流れ出ていた。

そこに中指をゆっくりと沈めていく。

 

ずぷ・・・じゅぷぷぷぷ・・・・

卑猥な音を立てて、俺の中指が奥まで入り込んだ。

 

「あん・・・!嫌・・・嫌ぁ・・・!指だけじゃ・・・!」

「なら、自分でも弄ったらどうだい?」

 

刺激が強すぎたのか花桜梨は腕をがくっと落としてしまい、お尻だけを上げている体勢になる。

片手で彼女の胸を弄りつつ、中に沈めた指をぐちゅぐちゅとかき回してみる。

 

じゅぷっ、じゅぷぷっ・・・

 

「あ・・・あぁっ!・・・中で・・・やんっ!・・動かしたら・・・駄目ぇ・・・!はぁ・・・・んっ・・・!」

「乳首もこんなに尖っちゃって・・・。ほら、どんどん濡れて溢れてくるよ。」

「ふあぁ・・・っ!もう・・許して・・・っ!私・・・おかしくなっちゃうよ・・・。」

「駄目だよ。こんなにいやらしく濡らしておいて、止める訳にはいかないね。」

 

そう言いつつ、花桜梨の中に沈めた指を引き抜いてから彼女のクリトリスをきゅっとつまんだ。

 

「ひあっ・・・!!」

 

高い声をあげて花桜梨は身体を弓なりに逸らせる。その弾みでセミロングの髪が振り乱されていい香りがしてきた。

指で花桜梨の敏感なところを責める一方で、ふにゅふにゅと揉みしだいている乳房も苛める事にする。

硬く尖りきっている乳首を指でちょっと強めにつまんでこりこりとひねる。

 

「はあぁ・・・んっ!!・・・い、痛い・・・っ・・・!もっと優しく・・・!」

「痛い?本当は感じているんじゃないのかな?・・・じゃあ、これならどうかな?」

「・・・っ!?」

 

ぐちゅぐちゅといやらしい音を立てながら膣へ指を出し入れしつつ、俺は花桜梨のアナルに指を当てるとじわじわと挿入を開始した。

一気に入れるのはなく、じわじわと弄るように・・・なぶるようにして挿入する。

花桜梨はいきなりの事で、何が何だか分からないような表情をしているが・・・、もちろんそんな事にはお構い無しに責めを続ける。

 

「ひっ・・・!そ、そこは・・・違うよ・・・!」

「大丈夫、ゆっくりと・・・少しづつほぐしてあげるから・・・。」

「で、でも・・・!」

「ほら・・・いくよ・・・。」

 

ぐぷ・・・ぎゅぷぷぷ・・・

 

「・・・あぁっ!や、止めてぇ・・・!」

「まだちょっときついね。もう少しほぐさないと無理かな?」

「そんな・・・お尻なんて・・・無理・・・っ!ああんっ!!」

 

言葉とは裏腹に、俺の人差し指がお尻の穴にじわじわと入るに従って花桜梨の秘部からは愛液が溢れてきて・・・。

とうとうそれはぽたぽたと零れ落ちるほどにまでなってしまった。一滴・・・また一滴と、次々とシーツに染みを作っていく。

 

「ここをこんなに濡らしておいて無理だなんて、嘘を言っちゃいけないよ。ほら、もっと奥に入れるよ・・・。」

 

ずぷぷぷぷ・・・・!

意地悪くそう言って、俺は人差し指を更に奥深く沈め始めた。

勿論、媚肉への責めを続けながら・・・・だ。

すると・・・。

 

きゅっ・・・きゅう・・・きゅっ・・・

 

膣よりも更に強い締め付け感が指に伝わってくる。花桜梨は苦痛に身悶えながらはあはあと荒い息を吐いている。

必死で耐えているようだが、四つん這いの体勢すら維持出来ないみたいだ。

・・・・うわ、花桜梨のアナルって凄い締め付けだな・・・。

 

「やあぁ・・んっ・・・!駄目ぇっ・・・!許して・・・お願い・・・!」

「そうかな?口の割りはこっちの方のお口は受け入れているみたいだけど?」

「はぁ・・・ああぁ・・・!そん・・・なこと・・・あぅんっ!!」

 

花桜梨が一際高い悲鳴をあげた。

指を半分ほどまで入れてから、一気にアナルの奥まで突っ込んだからだ。

 

「だ・・だめぇ・・・!何でもするから・・・もう許してぇ・・・っ!」

 

俺の執拗な責めに堪えきれなくなったのか、花桜梨はその綺麗な目に涙を浮かべて哀願する。

・・・あ、泣いちゃってる・・・。ちょっとやり過ぎたかな・・・・。

流石に気の毒に思った俺はお尻の穴への責めを止めて、その代わりに別のトコロを苛めることにした。

 

「花桜梨にお尻はまだ無理だったみたいだね。その代わり・・・ここはどうかな?」

「・・・・っ!ひうっ・・・!」

 

愛液を溢れさせている花桜梨自身に顔を寄せると、舌でぴちゃぴちゃと舐める。

それだけじゃなく、クリトリスを吸ったり中に舌を入れて動かしたり・・・。

 

ちゅっ、ちゅるっ、ぴちゃ、ぴちゃっ・・・

 

「ふあぁ・・・っ!わ・・・私・・もうイッちゃうよぉ・・・!」

「いいよ、思いきりイッていいからね。」

 

苦痛の直後に快感を与えられた事が、花桜梨の絶頂への引き金になったようだ。

シーツをしっかりと握り締め、花桜梨はお尻を俺に突き出して快楽に酔っている。

割れ目を舌でなぞってから、中指と人差し指を同時に挿入してみる。

つぷ・・・と、小さい音を立てながら日本の指は驚くぐらいスムーズに花桜梨の膣内に入り込んでいった。

きゅう・・と指を締め付けてくるのがすぐに分かった。

ひくひくと震えている花桜梨のそこは、とても卑猥でいやらしく・・・けれど、吸い込まれそうなくらい綺麗なピンク色をしている。

 

「あ・・・あんっ!駄目ぇ・・っ!イクっ、イクぅ・・・!!イッちゃうよお・・・っ!!」

 

指をずぷずぷと出し入れしていると、悲鳴にも似たような橋声をあげて花桜梨が絶頂を迎えた。

びくびくと全身を震わせてから、シーツの上にぐったりと崩れ落ちる様にして倒れこんでしまった。

・・・花桜梨・・・、結構感じていたな・・・。

はあはあと肩で息をしている彼女を仰向けにして、大きな胸が上に来るようにする。

白くて形の良い胸が、つんと天井を向いて露わになった。

 

「花桜梨、もっともっと気持ち良くしてあげるよ・・・。」

「え・・・?」

 

ぼーっとした表情の花桜梨の問いかけには答えず、俺は花桜梨の脚を開かせた。

そこへ既に回復していきり立っている俺のモノをゆっくりと彼女自身にあてがうと、そのまま花桜梨の中へと沈めにかかる。

亀頭がひくひくと震えている膣口に触れるとそれだけでも何だか心地よく感じられる。

温かくて濡れた花桜梨がその部分からはっきりと伝わってくるのだ。

 

「ほら・・・入れるよ。」

・・・つぷ・・・

「あ・・・っ!はああぁぁん!嬉しいぃぃっ・・・熱いっ!熱いよぉ・・・!」

 

今まで散々焦らされていた分もあって、亀頭が入り込んだだけでも花桜梨は嬉しそうに喘ぐ。

俺としてもなかなか悪い気はしない。

 

ずぷぷぷっ・・・

 

「ねえっ!もっと・・・もっと入れてぇ!あなたのおちんちん・・・奥まで入れてっ!!」

「ふふ、えっちな花桜梨・・・。君の言う通りにしてあげるよ。」

「嬉しいっ・・・!あん・・・!入ってくる・・・あなたのが入ってくるよぉ・・・!」

 

ずぶぶぶ・・・!じゅくっ・・・・!

 

・・・・よし、入った・・・・。

一旦奥まで挿入してから、俺はすぐには腰を動かさないで花桜梨の胸へと手を伸ばした。

マシュマロのように柔らかくて弾力性のある乳房が俺の手の中でむにむにと形を変える。

 

「花桜梨・・・動くよ。」

「うん・・・、早く突いてっ・・・!滅茶苦茶にしてっ!」

 

じゅぷっ・・・じゅぷぷっ・・・

 

ゆっくりと腰を動かし始める。両手からは花桜梨の大きな乳房の柔らかさと温もりを感じて、ペニスからは花桜梨の膣内の締め付けと摩擦感を・・・。

俺のモノと花桜梨自身が擦れ合って、たまらない快感と卑猥な音を生み出す。

ゆっくりと沈めたり、一気に奥まで突き入れたりとパターンを変えて花桜梨を貪った。

もちろん、花桜梨も俺を貪るつもりだろう。貪欲に全てを吸い尽くすかのように、花桜梨の膣が俺自身をきつく、温かく包み込んでくる。

 

ぱんっ、ぱんっ・・・ずっ、ずっ、ずんっ・・・

 

「花桜梨!花桜梨っ!」

「あんっ!凄い・・っ!あん!壊れちゃいそう・・・!はぁ・・・んっ!んんっ!いいっ・・!いいよぉ・・・!」

 

インサートを早めると、それにあわせるかのように二つの双丘もぷるんぷるんと上下に揺れる。

まるで別の生き物みたいに揺れている花桜梨の胸がエロチックだ。

俺も花桜梨も汗だくになりながら、ひたすら互いの結合部分が奏でる快感と卑猥な音に夢中になっていた。

 

ずぷっ、ずぶ、ずぶぶっ!

 

「花桜梨・・・!気持ちいいよ!最高に気持ちいいよ!」

「あん!・・・あぁん!私も・・やんっ!いいっ・・・!気持ちいいよぉ・・・っ!ね、ねぇ・・・私のこと・・・あん!好き・・・?あんっ・・・!」

「ああ、好きだ・・・!えっちで大胆で・・・とても綺麗で可愛い花桜梨が大好きだ・・・!」

 

我を忘れて喘ぎまくる花桜梨に触発されて、俺も思わず本音が出てしまう。

普段なら恥ずかしくて言えない台詞も、今だけは自然と口にすることが出来た。

 

ぐちゅっ!ずちゅっ!じゅぷっ!じゅぷぷっ・・・!

 

夢中で腰を動かしているうちに、俺に・・・恐らく花桜梨にも限界が迫ってくる。

どんどん腰の動きを早めて、ペニスを花桜梨の奥へ奥へと突きまくった。

 

「花桜梨・・・!そろそろイキそうだ・・・。」

「うん・・・っ!私もイキそう・・・。・・・あん!ね・・・、あんっ!一緒に・・・一緒にイッて・・・あんっ!」

 

花桜梨の言葉を合図に、俺はラストスパートに入った。猛然と腰の動きを早めて、絶頂へと向けて一気に突き進む。

 

ぱんっ!ぱんっ!じゅぷっ!じゅぷっ!ぐぷっ!ずぷぷっ!!

 

花桜梨の太腿と俺の下腹部が当たる音のペースがますます早く・・・大きくなっていく。

当然、花桜梨の喘ぎ声もどんどん派手に大きくなり、そして・・・。

 

「あん!もう・・・っ!やんっ!イッちゃう・・・!あん!あんっ!い、イクっ!イッちゃうよぉ・・・!!」

「花桜梨!出すよ!」

「あっ!あああぁぁっん・・・!!イクうぅぅっ!!」

 

どぴゅっ!どびゅっ、どびゅっ!どぴゅぴゅっ・・・!!

 

花桜梨が果てるのと同時に、俺も三度目の限界に達した。その気持ち良さと言ったら一回目と二回目を遥かに凌いでいたくらいだ。

全身が震えるくらいの強烈な快感と共に、俺はペニスを引き抜く事も忘れて花桜梨の膣内に白い欲望の塊をぶちまけた。

・・・・あっ、やばい・・・・!

すぐに花桜梨の中から引き抜いたのだが、その間も射精は勢いが衰える事は無く、放心状態になった花桜梨の身体中を白く汚していった。

膣口・・・おへそ・・・大きな乳房・・・白い喉・・・そして可愛い唇や綺麗な頬まで・・・。

セミロングの柔らかな髪にも少しかかってしまった。

だが、そんなことを全く気にする様子もなく、花桜梨はうっとりとした表情で唇の周りに飛び散った精液をぺろりと舐め取って俺の顔を見つめた。

それから身体中を精液まみれにしたままゆっくりと起き上がると、射精直後の興奮覚めやらぬ俺のペニスを口に含んだ。

ちゅうちゅうと頬をすぼめてペニスを吸いたてる。そうやって、残りの精液もしっかりと吸い取ってくれる。

 

ちゅっ・・・ちゅっ、ちゅっ、ちゅぱっ・・・・

・・・こくん。

 

「・・・・んっ。・・・うふふ・・・、まだ残ってたよ・・・。」

「花桜梨・・・、今日は本当に大胆だったね。」

「だって・・・・あなたが私のこと、焦らせるんだもん・・・。」

 

ペニスに残っていた精液を吸い出してくれてから、花桜梨は子供っぽく拗ねた表情で俺を見る。

普段は見せない表情なだけ、一層それが可愛く思える。

だが、セックスをしている最中の淫美な表情の面影は全く見られないのが不思議だった。

どうしてここまで普段の落ち着いた表情と、先ほどの快感に喘ぐ表情の差が大きいのだろうか?

・・・・花桜梨って、つくづく不思議な魅力を持っているよな・・・。

シャワーを浴びて汗を落としてから、俺たちは再びベッドに戻ってきて裸のまま抱き合ってセックスの余韻を楽しんでいた。

その中で、今回の花桜梨の乱れっぷりに俺が感想を言うと・・・。

 

「・・・・しっかし、今日の花桜梨は特別感じていたなあ・・・。」

「そうかなぁ・・・。あなたのペースに私が翻弄されちゃってただけだと思うけど・・・。」

「・・・でも、一つだけ残念と言うか・・・心残りがあるんだよ。」

「えっ・・・?何?」

 

きょとんとした顔で、花桜梨が俺の顔を見つめる。俺は苦笑しながら、彼女の耳元でそっと囁いた。

 

「・・・お尻を最後まで苛めることが出来なかった・・・ってコトだよ。」

「・・・っ!!もうっ!・・・アレ、結構痛かったんだよ・・・。」

 

顔を真っ赤にして文句を言う花桜梨の頬にキスをしてから、俺は悪戯心でこんな事を言ってみる。

 

「あはは・・・、みたいだね。・・・よしっ!今度する時は、花桜梨がお尻に慣れるように特訓しよう!」

「えっ、ええっ・・・!?」

 

俺の突然の提案に、花桜梨は狐につままれたような顔で俺を見つめる。

悪戯心もそうだが、俺の提案は半分・・・以上は本気だった。

 

「俺が花桜梨のアナルに集中特訓を施してあげるよ。全部の責めをそこだけに集中するんだ。どうかな?」

「・・・・そんなコト言うなら、もうえっちしてあげないから・・・。」

「冗談、冗談!もうお尻は苛めたりしないよ。・・・・多分ね。

「・・・本当?・・・それなら、許してあげる・・・。」

 

花桜梨は顔ではちょっと怒ってはいるものの、俺の言葉を聞くとすぐににっこりと微笑んでくれた。

どうやら、俺の最後に言った呟きは聞こえなかったらしい。内心では、いつか花桜梨のアナルをしっかりと開発してやろうと思っていたのだ。

俺の野望など露とも知らない花桜梨は、幸せそうな顔で俺のペニスを優しく握ってくれている。

そんな彼女に今度は唇にキスをしてからしっかりと自分の方へと抱き寄せた。

すると、先ほどの一戦が結構疲れたのか、花桜梨は俺の胸に顔を埋めるとすぐにそのまま眠り込んでしまった。・・・・俺自身を持ったままで。

・・・・この寝顔もなかなか可愛いなぁ・・・。

お尻は最後まで駄目だったのがまだちょっと名残惜しいけど、これ以上花桜梨の機嫌を損ねたって得する訳じゃない。

それに、機会はまだまだ巡ってくるはずだ。その時こそ・・・。

・・・ただ、時にはちょっと責める側になって花桜梨を苛めるのも良いかな・・・なんて、思ったりする俺であった。

 

【続く・・・?】



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